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これから始める
テント泊縦走講座

〜 森林限界で快適に過ごすための衣食住 〜

「なぜバックパックは大きく重いんだろう?」
初めてのテント泊縦走で、バックパックが大きく重く辛かったことは有りませんか?

森林限界を越えたテント泊はキャンプ場とは異なり、装備も荒天時を想定したものに変わります。
製品について様々な情報が溢れていますが、何を選んで良いか分からない方々が殆んどでしょう。

この講習は、「森林限界で快適に過ごすための衣食住」をテーマとした机上講習と、荒天時を想定
したテント泊におすすめの道具と選び方、そして実際の使い方を紹介していきます。

森林限界へ生活道具を背負って登り愉しく山々を縦走するには、『軽量化』が重要なキーワードです。
無理のない理想的な軽量化を進めるために、「なにを、どのように考えるか?」を具体的な製品を使
って解説し、理解を深めていきます。

「どうして重いのか?」と言う原因が分かることで、軽量化へのステップが明確となり森林限界での
縦走登山が大きく変わるでしょう。

この夏、テント泊縦走デビューしたい方、荷物の軽量化でお悩みの方に向けた、“なぜが良くわかる”
学び多き講習会です。

①「夏山での低体温症を科学する」

冬山とは異なる夏山における低体温症のメカニズムを正しく理解し、その原因と予防について学びます。

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②「夏山での適切なウエアとレイヤリングについて」

夏山環境下での行動を考慮した、多発汗をおさえ荒天時に濡れたカラダで体温消失を防ぐ効果的なレイヤリングとマテリアル(素材)を学び、低体温症を防ぐレイヤリング術を自分のワードローブで構築します。

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①「夏山でのスリーピングシステムについて」

オーバースペックで重いスリーピングバッグを、軽量でコンパクトなダウンバッグに変えることで効果的な軽量化が実現します。軽量コンパクトなスリーピングバッグを使い、快適に就寝するためのシステムを学びます。

・スリーピングバッグの構造と種類

・スリーピングマットの構造と種類

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②「雲の上で使うシェルター」

森林限界での荒天時でも安心して停滞することが可能な信頼性が高い製品と、軽量コンパクトであるが故にリスクを伴う製品の、構造と特長を正しく理解し、荒天時にも対応できる環境を作れることを目指します。

・ダブルウォールテント

・シングルウォールテント

・フロアレスシェルター

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①「森林限界でのクッキングシステムについて」

荒天時を想定し、どんな環境下でも暖かいお湯を沸かせる軽量でコンパクトなクッキングシステムフィールドに合わせてチョイスできるよう、それぞれの構造と特長を理解します。

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②「森林限界での食事について」

もし、あなたのカラダが健康で元気であれば、暖かい飲み物や食べ物で体温を維持することは難しくありません。例え荒天時にびしょ濡れになったとしても、慌てることなく適切な対処法を学びます。

・保温のメカニズム
・エネルギー補給のメカニズム
・保温するためのアクセサリーグッズ

開催日時

お問い合わせください

開催場所

サンデンフォレスト「森の教室」

※アクセス案内はこちらをご覧ください​

内容

上記参照

​受講料

6000

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