大雪山国立公園縦走ツアー
大雪山で山の広さを知る
大雪山国立公園は標高2000mクラスですが本州よりも森林限界が低いため、3000mクラスのようなスッキリとした稜線を短いアプローチで楽しめます。
標高は低いけれど、日本アルプスと異なり営業小屋が有りませんので、しっかりとした計画とリーダー、そして装備とウエアが必要になります。
ツアー参加者には準備段階から装備やウエアについて、詳しくアドバイスさせていただきますので、安心してご参加ください。
ツアーの特長
プライベートガイドまたは超少人数ツアー
当ツアーはすべて1〜3名と超少人数での開催ですので、グループのフットワークが軽く、安全性が高く保たれています。1名でも3名でもお一人当たりのガイド料金は変わりませんので、ツアーはもちろんのこと、プライベートガイドとしても、大変リーズナブルです。
また、山行に必要な用具を事前にお預かりし、現地までコチラで運ぶことが可能ですので、最小限の荷物で現地入りできます。
旭川周辺の観光も充実
旭川市周辺での観光(食事、カフェ、お土産、温泉、名所)もお任せください。
(※現地での交通費は実費精算)
開催要項
開催期間
[2024年]
8月6日(火)〜20日(火)の間でご希望の日程
参加条件
一般的な体力がある方
(1日あたり6〜8時間程度の行動予定)
募集定員
1~3名
費用
ガイド料+ガイド経費
※保険はご自身でご加入ください。
※ガイド料はコースにより異なります。
※ガイド経費は、ガイドにかかる交通費や現地での移動費などを参加者の頭割りでご負担いただきます。詳しくは「よくあるご質問」をご確認ください。
コースとガイド料の例
こちらはコースとガイド料の一例です。日程やコースは、天候や滞在日数、参加者のレベルを考慮してアレンジします。ご希望のコースがあればご相談ください。
スケジュール例
大雪山入門コース
1日目:旭川空港集合
2日目:旭岳ロープウェイ〜白雲岳避難小屋(行動時間:6時間20分)
3日目:白雲岳避難小屋〜黒岳(行動時間:6時間)
トムラウシ山縦走コース
1日目:旭川空港集合
2日目:旭岳ロープウェイ〜白雲岳避難小屋(行動時間:6時間20分)
3日目:白雲岳避難小屋〜ヒサゴ沼避難小屋(行動時間:〜7時間50分)
4日目:ヒサゴ沼避難小屋〜トムラウシ山〜トムラウシ温泉(予定行動時間:7時間20分)
※旭川→羽田行きの最終便に搭乗可能(要相談)
※荒天の場合は、旭岳〜黒岳(1泊2日)のコースまたは、旭岳〜ヒサゴ沼避難小屋〜天人峡(2泊3日)に変更となる可能性があります。
大雪山グランドトラバース
1日目:旭川空港集合
2日目:旭岳ロープウェイ〜白雲岳避難小屋(行動時間:6時間20分)
3日目:白雲岳避難小屋〜ヒサゴ沼避難小屋(行動時間:7時間50分)
4日目:ヒサゴ沼避難小屋〜双子池キャンプ地(12時間35分)
5日目:双子池キャンプ地〜上ホロ避難小屋(行動時間:9時間10分)
6日目:上ホロ避難小屋〜原始ヶ原登山口(行動時間:7時間30分)
よくある質問
Q:詳しい話を直接聞きたいのですが…
A:山とスキーの店「石井DreamBOX」さんにて説明会を開催していますので、そちらにご参加ください。個別のご相談をご希望の場合は、お問い合わせフォームまたはLINEからお問い合わせください。
Q:服装や装備について教えてください
A:お持ちのウェアやギアをお聞きして、持参するギアや推奨ギアについてアドバイスいたします。説明会でも説明しますので、ぜひご参加ください。
Q:ガイド経費はいくらくらいですか?
A:ガイドにかかる交通費・宿泊費や、現地での移動にかかる交通費などの実費を、ツアー全体の参加者で頭割りしてご負担いただきます。
過去のガイド経費は以下の通りですが、ツアーの内容やガソリンの価格などにも左右されますので、ご参考までに。
[2022年夏]
参加者4名、お一人当たり34,000円
[2023年夏]
参加者2名+2名、お一人当たり40,000円前後
Q:全体の費用感を知りたい
A:
ガイドにお支払い:
ガイド料(コースによる)+ガイド経費(前項目参照)
その他、ご自身でお支払い:
・旭川空港までの交通費
・旭川市内での宿泊費や食費など
・ツアー中に発生する費用(ロープウェイ代や避難小屋利用料など)
旭川空港までは羽田空港からの直通便の他、新千歳空港経由の電車・バスでの旭川入りもオススメです。
また2023年12月より、LCC(格安航空)による成田ー旭川間の運行が始まりました(1日1往復)。
ギャラリー
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8月の大雪山
9月の大雪山
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